Rasmus Faber、初のLPとなる『Where Light Touches』[A NIMA Story] をリリース

スウェーデン・ストックホルムを拠点に世界で活躍する作曲家、プロデューサー、DJ、ピアニストのラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)は、10月18日にキャリア初となるヴァイナルにてリリースする。今作『Where Light Touches』[A NIMA Story]は、ロサンゼルス在住のイラストレーター、ロス・トラン(Ross Tran)とのコラボレーションプロジェクトから生まれた楽曲集で、今年5月にデジタルにて先行リリースされている。ロスの最高傑作品として知られる『NIMA』をイメージして制作された楽曲は、繊細な旋律の色合い、エモーショナルなピアノ、心地よいストリングス、洗練されたエレクトロニカなど、魅力的な音楽的風景を描き出している。

ラスマスは、同作における作曲、編曲、プロデュース全てを手掛けており、Atmosサラウンドサウンド技術を駆使したミックスやストックホルムでフルオーケストラの生演奏をレコーディングし、ラスムスの多様な音楽的背景を 取り入れたエレクトロニックサウンドと融合させた。ロス自身のプロジェクトのためにラスマスに楽曲制作を依頼 したことから始まったコラボレーションプロジェクトだが、彼らはすぐにお互いの仕事に対する賞賛と共通点を見 出し、ラスマスはロスのイラストレーションブック『NIMA』によってアイデアを刺激され、登場人物や世界観に没頭し、自身の作曲と制作のスキルをロスのイラストと無限の才能に合うサウンドを生み出し、『NIMA』と一緒に楽しむための特別な音楽『Where Light Touches』[A NIMA Story] が誕生した。

ラスマスは、ジャズミュージシャンやハウスDJとしてキャリアをスタートし、20年以上に渡り、世界中をツアーし、エレクトロニックミュージックのメロディックな側面をファンに提供してきた。

また、日本での知名度の高さやアニメとマンガへの情熱から、アニメの音楽の作曲家(数少ない日本人以外のアーティストの1人)として新たなキャリアをスタート。

Meta Quest VRプラットフォームやメタルギアソリッドなどといったAAAゲームの音楽を手掛け、様々な名義で勢力的に楽曲をリリースし続け、ストリームで数億回の再生数を記録している。

トラックリスト


  1. Train To Nimbus

  2. Beginnings

  3. Opus

  4. Some Are Forgotten

  5. Lunar Axis

  6. New Moon

  7. Grim Coin

  8. The Heart

  9. Healing Rain

  10. Dragon's Whisper

  11. The Apparition

  12. Iris

  13. Warden

  14. Lament

  15. Clutch To Life

  16. Where Light Touches

  17. Synthesis

  18. Futures

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