DJ HARVEY、『THE SOUND OF MERCURY RISING』の第3弾を発表

『Volumen Tres』は来週発売

Mixmag Japan

DJ Harveyが、同氏のコンピレーション・シリーズ『The Sound of Mercury Rising』の第3弾を提げて帰還する。発売は10月8日だ。

トラックリストはコンピレーションの発売まで秘密が固く守られるが、同ミックスがPikes Ibizaにおける「what could’ve been and what she be」にインスパイアされていることは分かっている。

いずれもPikes Recordsからリリースされたこれまでのコンピレーションは、Tony Esposito、DJ Pippi、Idjut Boys、Mr Marvin、Nu Guinea、Das Komplexなどの曲をフィーチャーしてきた。

同シリーズは、2019年に5周年を迎えたPikesにおけるレジデント・イベント「Mercury Rising」に強くインスパイアされている。同イベントは、コロナのせいでその後再開されていない。

DJ Harveyは、「ダンスフロアで一緒に踊れないのは残念だけど、家具をずらして、電気を消して、来年まで我を忘れて踊り明かそう」と我々に語った。

『The Sound of Mercury Rising: Volumen Tres』は10月8日発売。コンピレーションの先行予約はこちらから。

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