Technicsは、「史上最もプレミアムなターンテーブル」と評されるオーディオ・マニア向けのターンテーブル、SP-10の再販を発表した。
IFA 2017で発表されたターンテーブルは、リファレンス・クラスSP-10Rと呼称され、もともと初のプロ向けダイレクト・ドライブ・ターンテーブルだったオリジナルをアップデートする。
Technicsのアナログとデジタルの技術を融合させたSP-10Rは、真鍮とゴムとアルミニウムからなるプラッターで、世界最高の回転安定性を提供するとのこと。更新されたコアレス・ダイレクト・ドライブ・モーターが内蔵され、SL-1200GRよりもハイパワー、かつ、プラッターから切り離された電源を持つことにより、ノイズや振動を抑えている。
SP-10RはTechnics SL-1200G、そのリミテッド・エディションのSL-1200GAE、そして廉価版のSL-1200GRのリリースからなるTechnicsの復活に続くニュースだ。SP-10Rの価格は未発表だが、気軽に手を出せる価格帯ではないと想像しておいて間違いはないだろう。
SP-10Rの写真は上のギャラリーから。
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