Spotifyは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの侵攻を続けていることを受け、モスクワのオフィスを閉鎖した。「ウクライナへのいわれのない攻撃に深い衝撃と悲しみを受けています」と同社の広報担当者は述べている。「この1週間、私たちの最優先事項は従業員の安全と、情報へのアクセスがかつてないほど重要な時代に、Spotifyが世界と地域のニュースの重要なソースとして機能し続けることでした」。

モスクワオフィスは「無期限」で閉鎖され、Spotifyは“モスクワの社員への個別サポート”と、“ウクライナ社員のグローバルコミュニティ”を提供する。

また、NPRによると、Live Nationも、コンサートのプロモーションを含め、ロシアとのビジネスを一切行わないことを発表している。「Live Nationは、世界とともにロシアのウクライナ侵攻を強く非難する」と同社の広報担当は声明を出した。「我々はロシアでのショーのプロモーションを行わないし、ロシアとのビジネスも行わない。私たちは、ロシアに拠点を置くあらゆるサプライヤーとの取引を停止できるよう、取引先の見直しを行っているところです」。

今週初め、Appleもまた、ロシアにおいてすべての製品の販売を停止した。